日本内科学会の総合専門医/認定内科医が適切な検査、診断、治療を行わせていただきます。
〇感冒症状(咳や咽頭痛、発熱など)・季節性のインフルエンザなどの感染症
・頭痛・めまい・胸痛・腹痛・動悸・下痢・嘔気・夜間頻尿・不眠などの症状
・花粉症などのアレルギー疾患、気管支喘息、甲状腺疾患
など様々な内科系疾患の診療を行います。
〇「生活習慣病」と呼ばれる高血圧・脂質異常症・高尿酸血症・糖尿病などは、それぞれの患者様ごとに適する治療を行います。
〇睡眠時無呼吸症候群・血管の状態把握など、生活習慣と関わる病態・疾患にも力を入れていきます。
〇その他、湿疹や水虫などの皮膚疾患、ケガの処置など幅広く診察させていただきます。
血液検査などの検査は必要に応じておこなっております。治療経過が気になり検査を行いたい場合には、ご相談いただければ適切な検査を行わせていただきます。
必要に応じて専門の医療機関へ紹介させていただきます。まずはお気軽に受診・ご相談ください。
下記に当院の代表的な疾患・検査を掲載させていただきます。
慢性腎臓病(CKD)とは時間をかけて悪くなってくる全ての腎臓病疾患を指します。
①生活習慣病
腎臓は細かい血管の集まりであり、血液から尿を作っています。そのため、高血圧症を始めとする生活習慣病を長年患うと、血管にダメージを与え、腎臓が悪化していきます。
末期腎不全となり透析に至る原因で一番多いものが糖尿病です。
②腎炎
その名の通り腎臓に炎症を起こしダメージを与えていきます。
一言で腎炎といっても、その種類や炎症の強さにより、腎臓へのダメージの強さは変わります。そのため、しっかり調べてそれぞれに併せた治療をおこない腎臓を長持ちさせていくことが大事になります。
採血や尿検査で当たりをつけて、腎生検という検査を行うことがあります。
他にも遺伝性の病気や薬剤性など、様々な原因で腎臓にダメージを起こすことがあります。多数嚢胞ができてしまう常染色体優性多発性嚢胞腎という疾患もその一つです。
腎臓病は、進行してくると様々な症状が出てきますが、逆に言うと進行してくるまであまり症状が出てきません。一度時間をかけて悪くなってしまうと元には戻らないため、なるべく早期から治療介入し、進行を遅らせる必要があります。
高血圧症、脂質異常症、糖尿病、高尿酸血症、肥満などの生活習慣病は血管の病気のリスクになります。
血管は全身に張り巡らされているため、血管にダメージを与える生活習慣病は上のページに挙げた慢性腎臓病のみでなく、心臓疾患、脳血管障害、下肢動脈疾患など、様々な部位の病気の元になります。
当院でも、頸部超音波検査や。脈波検査などで動脈硬化や狭窄を確認できます。
もし、高度の狭窄を認める場合は、専門的治療がおこなえる医療機関の脳神経外科、血管外科、心臓内科などの診療科へ紹介させていただきます。
なんとなく胃が重たい、胃酸が上がってくるなどの症状がある方や、早期の消化管の癌がないかなどの検索をしたい方に上部内視鏡検査を行っています。
鼻からの内視鏡検査は、舌の根元に触れないため、吐き気が少なく楽に検査することができるようになります。できるだけ苦痛の少ないように努めています。